秋の味覚川ガニ(モクズガニ)料理

10月に入って急に秋めいて、朝晩の冷え込みが強くなって来ましたね。
鮎のシーズンが終わったばかりの疲れた身体には思うように気候の変動に付いて行けません。(T_T)

kawagani昨日のお昼は鰻と川がに料理の予約が有りました。
鰻はよくお出で頂く会社関係の方が取引先の方を昼食にお連れになられたようで、地焼き鰻を好んで召し上がって頂いていますが、お連れになった方がとても美味しかったと言って帰られたので、お口に合って良かったと安心しました。
いつまで経ってもお客様の反応が気になる小心者です。

川がに料理のお客様は以前に鰻を食べられた時に、秋は川がに料理をやっている事を知られたようでした。
赤ちゃんを連れた若いご夫婦でしたが、若い方々に私どもの店を利用して頂くととても嬉しいです。
玄関で履物を脱いで、廊下を歩いて部屋に入る。以前は何処でも当たり前のような事が今では数少ない感じの店構えになってしまいました。
しかし以前の座敷は畳に座椅子でしたが、現在は全て椅子席にしたのはお客様からのご要望が多く感じられたからです。
若い方も、年配の方も長い時間畳に座って食事をするのは苦痛なようですね。
菊乃家も少しずつでも、料理も店も皆様に喜んで頂けるように進歩して行きたいものです。

鮎漁終盤

9月に入り、急に秋模様の天候になって来ました。
朝晩は寒いくらいの気温まで下がって、なかなか体が付いて行けませんね。

鮎達もお腹に卵を持つ物が多くなって来ました。
これからの時期は一雨毎に遡上を止めて徐々に川を下り始めます。
菊乃家の鮎料理も漁期終盤を迎えて、今までお出し出来ていた料理の中でも、
提供を控えさせて頂く品物が出て参りました。
「背越し」や「鮎寿司」等はこの時期の鮎は不向きな料理です。
骨や皮が硬くなり、鱗も大きく目立って来るので食べても美味しくないですね。
やはり6月~7月位の若鮎の頃に最も適した料理だと思います。
しかし大きくなった鮎の塩焼は脂が乗ってとても美味しいですよ。
1匹食べるとかなりの満足感が得られます。
さあー!鮎の季節ももうすぐ終わります。
私ももう少し頑張ります。(^_^)/

美味しいものを食べに ♪

お盆が過ぎ去って、ホッと一息つけました。

頑張った自分達へのご褒美に夜の営業をお休みして、美味しい物を食べに行ってきました。
奥さんも私も大好きな「びーどろ亭」さんへ久しぶりにイタリア料理を味わいに。。。(^^)/
やはり、いつ食べても美味しいです!
前菜もパスタもメインの料理も私達の口に合う味です。
デザートも丁寧に作られていて、私の店のデザートも「びーどろ亭」さんから刺激を受けて、
頑張って色々な物を組み合わせるように工夫しています。
次のご褒美はお寿司かな?!笹寿司さんへ行きたい!ここも自分達が刺激を貰えるお店です。

7月も終わりに近付いて。。。

もう数日を残すだけで、7月が終わってしまいますね。

今シーズンの鮎漁のスタートは例年に無い位の不漁が続きました。
千代川に鮎が居ないのか?と思うほどに入荷が無い日が続いて、お客様の御予約も日にちを変更して頂いたり、場合によってはお受け出来ない等の事態も起りました。
7月に入った頃からは、漁師さん達に頑張って頂いて、何とかお客様をお受け出来るような量の鮎が獲れるようになりホッとしました。

やはり海からの天然鮎の遡上が少なくて、今年の不漁を招いてしまったのでしょうか?
今年の5月の鳥取県は晴天の日が続き、雨の日が少なかったので千代川の水量も減る一方でした。

春先の鮎の稚魚達の川を遡上するきっかけは、雨に因る川の増水が呼ぶものでしょう。
川の水が増えないと千代川に設けられている堰が越えられなくて稚鮎達はその場所で停滞して、少ない餌の為に痩せてしまいます。
その後の増水でも鮎は余り遡上の意思を見せないようになってしまうようです。
鮎達も全員が遡上を頑張ったり、縄張りを持つ者たちばかりではないようですね。

菊乃家 落語会を開きます (^^)/

突然の事ですが4月25日(土)に大広間で落語会を開くことになりました。

大阪より二人の噺家さんに河原に来て頂いて、落語の二人会を開催いたします。
六代目 桂 分枝(桂 三枝)さんのお弟子さんの「桂 三風」さん。
笑福亭 鶴瓶さんのお弟子さんの「笑福亭 瓶太」さんのお二人です。

開催日:平成27年4月25日(土)
開 場 :午後6時30分
開 演 :午後7時00分
会 場 :菊乃家 大広間
入場料 大人1,000円(ワンドリンク付き)
小人  500円(ワンドリンク付き)中学生以下

皆様と楽しい笑いの一時を過ごしたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。img001

是非ともお電話でのご予約をお願いします

台風が近付いているせいか湿り気を含んだ風が結構強く吹いています。

8月も二週目になって、お盆が近くなると帰省されたご家族との食事会や県外からのご旅行で菊乃家をご利用されたいと、お思いのお客様からの電話を頂くことが多くなってきました。
この時期は鮎と鰻を召し上がって頂けますが、どちらも非常に料理に時間のかかる商品です。仕込みはもちろんしておりますが、それでもお客様にお出しできるまでかなりの時間がかかります。個室の数は三室しかございませんし、テーブル席も6~7席しかございませんので、満席となる時間帯もございます。誠に勝手な言い分ですが、お越しいただく前には是非ともお電話でご予約をお願い致します。宜しくお願い致します。

2014年の鮎漁解禁しました!& BSSラジオ出演

今年も6月1日に鮎漁が解禁しました。
先ずは友釣りと毛鉤釣りが解禁です。作シーズンは豊漁でしたが、近シーズンはどうでしょうか?
今日までの入荷状態は、と言いますと。。。釣り人の皆さんは苦戦が続いていますね~(T_T)
店を営業するのに困るほどの不漁ではありませんが、釣り人には面白くない釣果でしょうね。
15日からのゾロ(転がし釣り)の解禁に期待しましょう。

わたくし、16日のお昼過ぎ14:20頃から山陰放送ラジオの番組で少しだけ鮎と菊乃家の事をお喋りさせて頂きます。
田中亜矢さんと高木啓一さんがパーソナリティの番組です。今からちょっと緊張してます。
時間が有る人は聴いてくださいね。

いよいよ消費税がっ!!

4月1日からいよいよ消費税が8%になってしまいますね~((+_+))

今までうな丼、うな重、ひつまぶし等の鰻料理は内税でやらして頂いてました。
お客様には申し訳ないのですが、4月1日からは外税にさせて頂く事に決めました。

これまでの価格を決めた後も、鰻の仕入れ値段はずるずると値上がりしてしまって。。。。。もはや、内税では商いが成り立たなくなってしまいました。今年のシラスウナギは近年に無く豊漁のようですから2~3年後には鰻の仕入れ価格も値下がりするのかな?それを楽しみに待ってます。

秋は川ガニの季節

kawagani9月25日で鳥取県下の鮎漁は禁漁期に入りました。
菊乃家では例年は9月末までは鮎を生かしたままで持っていますが、今年は10月5日まで生かしてました。
この日にどうしても鮎料理が食べたいとのご注文を受けていたので、刺身を作るために生かしていましたが、やはり少し痩せてしまいましたね。この後は9月に入って脂が乗った鮎を冷凍保存した物での鮎料理を提供させて頂く事になります。
もちろん、刺身やセゴシなど活鮎を使った料理は出来ませんが、焼き物、煮物、揚げ物等の鮎料理は変わりなく召し上がって頂けます。

鮎漁が終了すると替わって秋の味覚の王様!!川ガニ(もくずガニ)が美味しい季節になります。
今年も順調に入荷して、お客様に喜んで頂いています。鮎と川ガニを組み合わせたコースも喜ばれていますよ。
川ガニは生では食べる事が出来ないカニなので、料理が限られてしまいますが、オスとメスを組み合わせた茹でガニ、カニ一匹を大根と合わせた味噌汁、カニを丸ごとミキサーで砕いてエキスを絞り出したダシで炊いたカニ飯は濃厚な川ガニ独特の味で絶品です。

9月の鮎

母親の三回忌も無事に終わり、ホッと一息できる月曜日です。

店の下を流れる大井出川の周りに「彼岸花」の花が見られるようになりました。
彼岸花が見られる時期になると、川を上ることを目指していた鮎達がナワバリ等の定着性を失い始めて、やがて群れを作って下流へ下り始めます。日が短くなったことを感知して、産卵のための成熟が始まります。
9月にもなると、鮎の体も6月~7月頃の物に比べて大きな変化が見られます。
もちろん魚体も大きく成長しますが、鱗が目立ち始め、骨も硬くなります。
煮付けにしたり、アラで出汁を引くと黄色い脂が鍋の表面に浮き上がってきます。塩焼を焼く時も鮎の体から落ちる脂で炎が上がり、煙で真っ黒にならないように気を使います。
時々、お客様にこの時期の鮎でセゴシのご注文を頂きますが、皮も骨も硬くなった鮎のセゴシはお薦めできません。お薦めは若鮎と呼ばれる、7月頃までの物が良いと思います。

これからは子持ち鮎と呼ばれるように、お腹に卵を持つ鮎が獲れ始めますが、私にはオスかメスかの判断はできても、必ず子持ち鮎と約束できる魚体を選ぶ自信は有りません。<(_ _)>
早くから成熟が進む年も有りますが、25日の禁漁間近なのに一向に卵を持った鮎に出会えない年も有りました。自然界は不思議で分からない事だらけです!

長い間伝えられてきた鮎の食文化と鮎資源はどちらも大切なものです。
しかし鮎が川に居てこその食文化であることは間違いないですね。
来年も今年のように豊漁であるように、産卵が上手くいって、沢山の孵化した鮎達が無事に餌の豊富な海に下ることが出来るように祈るだけです。